銀線細工・フィリグリージュエリーと透かしパーツの卸売・販売 プティ・マニス

       



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現代のフィリグリー


古くからの歴史を持つフィリグリー。
この技術と文化が生き残っている分野として4つのカテゴリーとして分けてみました。
  1. 地方物産としてのフィリグリー・銀線細工
  2. デザイナーズ・ジュエリーブランド
  3. ジュエリー作家さんの生み出すフィリグリー
  4. オリジナルアイテムを開発しているフィリグリーショップ

プティマニスは4の「オリジナルアイテムを開発するフィリグリーショップ」のカテゴリで頑張っていきたいと思っております。


地方物産としてのフィリグリー・銀線細工

フィリグリー・銀線細工職人がいるということで多少認知度が高いのは下記の地域です。
  • スペイン
  • ポルトガル・マルタ島
  • トルコ
  • ギリシャ
  • 日本・秋田県
など、これらはわたしたちにとっても比較的メジャーな観光地である土地ですね。
その土地へ旅行をされた方には有名なお土産物ではありますが、フィリグリー・銀線細工職人の数が少ないために、お土産品であっても価格は相当なものです。
(尚、当方専属契約工房オーナータジオ氏は、トルコ・ギリシャの工法は、今は完全な伝統的な工法ではない、と申しております
またイタリアも以前は生産していましたがほとんど途絶えているようです。インドネシアから輸入してイタリアの細工として売っている店が多いようです。)



ただ、いわゆる途上国と呼ばれるところ、さほど多くの日本人が観光でも訪れないような地域の、そのまた奥地の田舎にはその技術を伝える職人の集まる村が世界各地にひっそりとあります。

  • 北アフリカ・チュニジア
  • タイ北部
  • インドネシア・ジョグジャカルタ
  • フィリピン
  • パラグアイ
  • ペルー
  • チリ

などなどです。この中でも、日本では距離的な面もあって、比較的インドネシアは有名でしょう。
これらの地域の民芸品として、セレクトしてきたものを日本の輸入雑貨店で見た、という方はおられるでしょうね。
それらも銀で錆びやすいし価値がわかりづらいし、、ということで、大体が店内の隅っこに飾って置いてあったような感じでしょう。

そんなことで、一地方の民芸品、としてひっそりと生きながらえてきたフィリグリーですが、
ジュエリーの一つの貴重な工法としてとらえ、現代の女性たちに合うファッションアイテムとして捉えているところも少しずつ出始めています。
それらをご紹介しましょう。





フィリグリー・銀線細工 を取り入れているブランド


◆agete アガット
日本国内で有名な某ブランド。
2,3年前から「フィリグラーナシリーズ」を展開されているようです。
わたしも何度も百貨店でチェックしました。
こちらの写真は2008年のコレクションカードから取り込みました。

フィリグリーの使い方、写真の撮り方などなど参考にしたいです~

 
画像をクリックすると大きくなります



◆WOUTERS & HENDRIX ウッターズ アンドヘンドリックス

ベルギー出身の女性デザイナーデュオ。
日本にもアンテナショップがいくつかあるようです。
この下の写真ですぐにフィリグリーだとわかるのはリング2点ですよね。
こちらの写真はリンク先からお借りしてきましたが、今年のコレクションを見てもフィリグリーを随所に使ったブローチやネックレスなど、彼女らのデザインにはフィリグリー・銀線細工のクチュール的美しさを随所にちりばめています。
インターネットで英語で検索してもかなり色々なコレクションがその場で見られますよ。

これらのフィリグリーのアイテムは生産国がベルギーとなっていますので、彼女らの地元、ベルギーの数少ない職人さんに作ってもらっているのでしょうね。









フィリグリー・銀線細工 を取り入れているジュエリー作家さん


世界各地にもっとたくさんおられるとは思いますが、、、当方からリンクをお願いして良いのかどうか、、と迷うところもあります。。

松原 智仁さん ・・・website
フィリグリーをちりばめた帯どめなど着物用のアクセサリーを作られている作家さん。

実は、わたしが一度こういうのを作りたいと思って、お花をいくつか入れたリングをサンプル作成を数年前依頼したことがあったんですが、わたしの図面がダメだったのかうまくいかず、、、放置していたら、ある時ふとこの方の作品を発見しました。
あーーこういうのが作りたかったものよ。。と。いつかまた再チャレンジしたいです。






オリジナルデザインのフィリグリー・銀線細工を開発しているショップ


フィリグリーと言っていても巷では本当のフィリグリーは滅多に見ない。見たとしても、民芸品として雑貨屋さんくらい。
そりゃぁそうでしょう、これだけ世界には職人さんが多くいる村があるとはいえ、、、外国の人、完全な手作業を必要とする、それでなくても気難しい職人を使いこなすのは相当な根気と理解が必要ですから。。
世界中にはプティマニスの専属契約工房のオーナータジオ氏くらいしかそんなことはできる人はいないだろう!とタカを括っておりましたが、、

調べてみますと、プティマニスが目標とするようなカテゴリのお店は、いくつかありました。


Nina Design
アメリカの女性デザイナーのジュエリーパーツショップ

フィリグリーパーツとしてはアンティーク仕上げのものを中心に販売しています。同じくインドネシアの職人の作ったもののようです。
デザインの種類としては多くありませんが、わたしも気に入っているこの凝ったジョグジャ細工を好んでセミオリジナル的な形にして販売していますね。
ピアスパーツなどはわたしも順次作っていきたいと思っています。
filigree collection


Larimoon
こちらもアメリカのジュエリーショップ。

こちらは南米、パラグアイの職人が作ったもののようです。
パラグアイの伝統を生かして、メキシコ風というか、インディアン風な味付けのアクセサリーを販売しています。


フェリシモ・フィリグリージュエリーコレクション
お馴染みの日本の通販。フェリシモ

ゴールドやピンクゴールド系のコレクションを今年から展開しているようです。





◆参考◆

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