銀線細工・フィリグリージュエリーと透かしパーツの卸売・販売 プティ・マニス

       



ホーム 5-1 フィリグリー製造工程

フィリグリー・銀線細工の製造工程について

大体の工程をこちらでご紹介しましょう。


銀を製錬し、オーダーに応じた銀の純度、細さ、形にしていきます(男の仕事!ですね~。この火の勢い)。
その細さは使用するデザインの模様によって、0.1ミリから1ミリまで、また平たい形か丸い線にするか、またねじった線にするか、それぞれデザインの各部のオーダーに応じて細かく分けています。




それらの銀線の素材を調達してから、銀線を巻きあげ形をつくっていきます。
外枠はきちんと毎度同じ形になるように、型を製作し、それに合わせていきます。




形になった、それぞれのパーツを、銀蝋で溶接していきます。この工程がもっとも職人の神経を使う工程
火の色を見ながら繊細な温度調節を行いつつ、できあがった細工に銀蝋がにじまないように、ミクロン単位の溶接を一つ一つのパーツでいくつも行っていきます。


この工程、大変細かい作業で目を防護する防護メガネなどはかけられないのに、火を見つめないといけないので、職人として仕事をすればするほど、目を傷めることになり、網膜剥離を起こすのだそうです。
こちらの工房の職人でも実際仕事ができるのは30代まで、40代を超えると大抵実務はできなくなるのだそうです。(その後指導者になります)

職人が減っていく理由がわかりますね。




蝋付けした跡は、火入れをした跡がどうしても残ってしまいます。
そのためできあがった作品をまとめてある薬剤につけて銀の色を綺麗に白くします。


研磨作業を行って、完成です。



◆参考◆

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